長嶺陽子の「うちなーじらぁ」日記

沖縄人(うちなーんちゅ)と結婚して沖縄移住したライターの、うちなー発見ブログ。タイトルの「うちなー」は「沖縄」、「じらぁ」は「顔」とか、「○○風」って意味もあります。つまり、私がだんだん「うちなーじらぁ(沖縄顔)」になっていく様子をレポート(?)する身辺雑記です。

泡盛・酒

やんばる泡盛サミット

日曜日、10月23日には名護市民会館で「泡盛サミットin名護・山原2005」に参加してきました。

やんばる泡盛サミット

「すべての家庭の床の間にクースガーミを」
(クースガーミ=古酒甕、泡盛を寝かせて古酒にするカメのこと)
を、合言葉に、山原島酒之会(やんばるしまざけのかい)の主催で行われた
今回のサミットは、泡盛愛好家たちがつどって
泡盛の歴史と文化、そして現状を検証しながら、
泡盛について、語り、勉強し、情報交換する、有意義なイベントでした。

やんばる泡盛サミット

専門家によるシンポジウム。
「泡盛はやさしいお酒」
「ほんとうにいい古酒で酔うと、時間が止まる。世界が小さくなる」
いろいろ勉強になる話がありましたが、泡盛好きならうなずける
パネリストのこんな熱い言葉が印象に残りました。

やんばる泡盛サミット

お昼休憩は、芝生の上で、参加者に用意してされていた
「ゆしどうふ」と「じゅーしーおにぎり」をいただきました。

やんばる泡盛サミット

泡盛オークションも開催!

やんばる泡盛サミット

貴重な泡盛がずらり。
昔、戦後からしばらくは泡盛はビール瓶につめて売られていました。
このあたりの希少品は一本20万から(!)の値が付いてました。
さすがに落札者はいませんでした……(^_^;)

やんばる泡盛サミット

もっとも高値だったのは、この「轟」。

やんばる泡盛サミット

最後は懇親会。泡盛呑み放題でしたー!

同じカテゴリー(泡盛・酒)の記事
クースの日の宴
クースの日の宴(2011-09-06 19:04)

津嘉山酒造所2
津嘉山酒造所2(2010-06-27 14:36)

津嘉山酒造所
津嘉山酒造所(2010-06-27 14:32)

崎山酒造しょう
崎山酒造しょう(2010-06-27 12:16)

 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
< 2024年05月 >
S M T W T F S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
TI-DA
てぃーだブログ
プロフィール
ながみねようこ
ながみねようこ
2005年春に、突然、沖縄に「長男嫁」として移住。それまで東京で編集・ライター業を長年経験していた身で、「まさか沖縄に住むとは思わなかった!」と、「これが運命だった!」の、両方を日々感じつつ、マイペースで、ライター業と泡盛専門居酒屋「カラカラとちぶぐゎ~」の店員を勤めつつ、うちなーライフを邁進中。2005年秋には、「泡盛マイスター」の資格試験に挑戦して、取得しました。2006年2月には、インタヴューを担当した沖縄で初めての本「下地勇/心のうた」も刊行。また、2006年から2011年春までは琉球新報の生活マガジン「うない」の編集長も担当しました。現在フリーで編集・取材・原稿などのお仕事など引き受けております。
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 38人
長嶺陽子へメール