長嶺陽子の「うちなーじらぁ」日記

沖縄人(うちなーんちゅ)と結婚して沖縄移住したライターの、うちなー発見ブログ。タイトルの「うちなー」は「沖縄」、「じらぁ」は「顔」とか、「○○風」って意味もあります。つまり、私がだんだん「うちなーじらぁ(沖縄顔)」になっていく様子をレポート(?)する身辺雑記です。

日記

三線教室

毎週火曜の夜は三線教室。
民謡弾き語りライブもやっている居酒屋「あっぱりしゃん」のマスターに
教えてもらっています。

習い始めて、3ヶ月ぐらい。
といっても、きっちり毎週ではなくて通える日だけぼちぼち、という感じなので
実際習いに行った延べ日数はそれほど多くないんですが。

三線は、弦の数が少なく(・・・って、当たり前だけど三本)、
調弦(=”ちんだみ”と言います)のコツを覚えて、
人差し指、中指、小指で弦を押さえるポジションを覚えると、
なんとなく、沖縄民謡らしいフレーズはすぐに鳴らすことができます。
フォークギター、エレキギターと格闘して、
「弦楽器向いてない・・・」とあきらめた苦い過去をもつ私でも、
意外にすんなり弾くことができたので、感激しました。

しかし、もちろん、そう甘いもんではなく、そこから上達するのが難しいのも三線。
リズムに乗って、歌とあわせて気持ちよく弾けるようになるまでの道のりは
まだまだ遠い・・・。

教えてくれている「あっぱりしゃん」のマスターは
実際、お店で、八重山民謡や歌謡曲、オキナワ・ポップスなど、
いろいろなジャンルを毎日お客さんの前で歌っているプロなので、
いっしょにそばで弾かせてもらってるだけで、かなり勉強になります。

稽古は、いわゆる民謡教室のように
(他に行ったことがないので比較がよくわからないけど)
細かい型の指導や運指の練習などはなく、
弾きたい曲、歌いたい曲を、すぐに弾きながら歌いながら稽古するスタイル。
「自分で弾いて楽しみたい」という自分の目的にはとても合っているようです。
大きな声で歌いながら稽古すると、とってもすっきりするし。

今、練習中ののレパートリーは
「安里屋ユンタ」
「童神」
「十九の春」
「国頭ジントヨー」(これはまだほとんど弾けない・・・)

三線教室

で、彼女は東京から(!)月イチのペースで来て、
いっしょに習ってるゆみこさん。
交通費かかってるぶん(?)月イチでも彼女の方が
私よりぜんぜん上達速いですよ・・・。

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ながみねようこ
ながみねようこ
2005年春に、突然、沖縄に「長男嫁」として移住。それまで東京で編集・ライター業を長年経験していた身で、「まさか沖縄に住むとは思わなかった!」と、「これが運命だった!」の、両方を日々感じつつ、マイペースで、ライター業と泡盛専門居酒屋「カラカラとちぶぐゎ~」の店員を勤めつつ、うちなーライフを邁進中。2005年秋には、「泡盛マイスター」の資格試験に挑戦して、取得しました。2006年2月には、インタヴューを担当した沖縄で初めての本「下地勇/心のうた」も刊行。また、2006年から2011年春までは琉球新報の生活マガジン「うない」の編集長も担当しました。現在フリーで編集・取材・原稿などのお仕事など引き受けております。
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