長嶺陽子の「うちなーじらぁ」日記

沖縄人(うちなーんちゅ)と結婚して沖縄移住したライターの、うちなー発見ブログ。タイトルの「うちなー」は「沖縄」、「じらぁ」は「顔」とか、「○○風」って意味もあります。つまり、私がだんだん「うちなーじらぁ(沖縄顔)」になっていく様子をレポート(?)する身辺雑記です。

食べ物

昨日の

サーターアンダギー(紅芋入り)、レシピです。

・小麦粉(薄力粉)…600g ・ベーキングパウダー…小さじ2強
・紅芋粉…50g ・ぬるま湯…90cc
・卵…M玉 6個 ・砂糖…350g ・レモン汁…大さじ1 
・サラダ油…大さじ3 ・新しい油(揚げ油)…適量

(作り方)
1.小麦粉とベーキングパウダーを混ぜてふるう。

2.ボールに紅芋粉を入れ、ぬるま湯を少しずつ入れ混ぜて、
 耳たぶより少し柔らかいぐらいにこね、
 砂糖を加えてさらに混ぜ、レモン汁を加えてよーく混ぜ、
 分量の卵、サラダ油を入れて混ぜ、
 最後にふるった小麦粉を入れて混ぜ冷蔵庫で30分以上寝かす。

※このとおりの順番で混ぜること、冷蔵庫でタネを寝かせることがコツ

3.適量の揚げ油を160度に熱し、2のタネを直径3㎝ぐらいに手のひらで丸めて、
 揚げ油の鍋の大きさに合わせて6~10個ほど次々に入れる。
(タネを入れたら火は弱火に)
 タネを入れてしばらくすると油のなかからぷっかりと浮いてくる。
 タネが全部浮いてから8分間、ゆっくりと揚げる(最後の1分は強火)。

昨日の

揚げてるときはこんな感じ。
ぷかーっと浮いてきて、しばらくすると、
自然にチューリップのようにぱかっと割れます。
で、そのままほっておくと、くるんくるんとひとりでに回転して、
まんべんなく揚がるから、あら不思議。
たまに、何度か揚げているうちに、自動回転しなくなるものも
ありますが、その時ははしでそっと押すと、くるん、と返ります。

昨日の

できあがりは、こんな感じ。
このレシピの分量で、小さめに作ると30~40個はできちゃいます。

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この記事へのコメント
陽子さん~サーターアンダギーのレシピありがとうございます。
早速作ってみます!!

と、いいたいところですが、これでいくつぐらいできるの?

沖縄のレシピとか見るといつも大量に出来そうな材料なのですよねぇ。
それが基本!みたいな~。

常に大家族だから仕方ないか。
よっけ出来たら、周りに配ろう!!
Posted by HASSY at 2006年12月02日 22:58
そうなんですよねえ。。
これで小さく作ったら30~40個ぐらい、
よゆーで出来てました。
少人数なら、この半分で十分かも。
でも、まわりに配るっていうのも、
いいと思いますよ!

HASSYさん、また沖縄に来てね~!
今度は是非、伊勢に行きたいです。
Posted by ながみねようこ at 2006年12月03日 22:35
 
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ながみねようこ
2005年春に、突然、沖縄に「長男嫁」として移住。それまで東京で編集・ライター業を長年経験していた身で、「まさか沖縄に住むとは思わなかった!」と、「これが運命だった!」の、両方を日々感じつつ、マイペースで、ライター業と泡盛専門居酒屋「カラカラとちぶぐゎ~」の店員を勤めつつ、うちなーライフを邁進中。2005年秋には、「泡盛マイスター」の資格試験に挑戦して、取得しました。2006年2月には、インタヴューを担当した沖縄で初めての本「下地勇/心のうた」も刊行。また、2006年から2011年春までは琉球新報の生活マガジン「うない」の編集長も担当しました。現在フリーで編集・取材・原稿などのお仕事など引き受けております。
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