2005年09月20日
続けていきたいこと。
沖縄音楽誌(情報誌)「hands」を手にとって見たら、
「今年も、8月15日にゴミゼロ大作戦が行われた」
という記事が載っていた。
「ゴミゼロ大作戦」は歌い手Coccoが、
「もしも歌が届いたら ひとつでもいい ゴミを拾ってほしい」
というメッセージをこめて、沖縄で始めたイベント。
2003年、今から2年ほど前に、このイベントの立ち上げとして、
那覇中学校で"Heaven's Hell"という曲、一曲だけの演奏会が開かれた。
当時、雑誌編集者だった私は、その演奏会の取材のために沖縄を訪れていた。
あの日の"Heaven's Hell"は、那覇高校の吹奏楽部、アメラジアンスクールの生徒たち、
沖縄県内の中学生、高校生、専門学校生、大学生、そして、社会人を含めた、
たくさんの人たちと共に奏でられていた。
あの、歌の中に込められた、沖縄への深い想いに、
私は、曲を聴きながら打ち震えるような思いがした。
青い海、輝く太陽、珊瑚礁、素敵なリゾート――
沖縄の実像はそんな一面的なイメージとは、当然ながら、大きな隔たりがある。
「島」が抱えるたくさんの矛盾、発展という名の自然破壊を目の当たりにしながら、
この島で生まれ、この島を愛するミュージシャンが発した
「沖縄を想う」メッセージは、まだ沖縄を良く知らなかった自分にも、
とても、深く、切実に響いた。
あの当時の私は、自分自身が沖縄に住むことになるとは、
微塵も予想していなかった。
今、こうして、ここで暮らすようになって、
私はあの日の歌を、そして“ゴミゼロ”のメッセージを
繰り返し思い返している。
「ひとつでもいい 海のゴミを拾おう」
そして、
「ひとつでもいい 街のゴミを、道のゴミを、山のゴミを拾おう」
それは、「エコロジー」とか、そんな構えた言葉ではなくて、
ただ、自分が住むこの場所、「美ら海」「美ら島」を
愛しく想う気持ちそのものを、少しでも形にしたい、しなくてはいられない、
という表れなのだ、と、ここに住んで、改めて思う。
だから、少しでも、自分でできることだけでも、
このことを続けていきたい、繋いでいきたい、と思うのだ。
http://www.gomizero-loveranger-okinawa.com/
「今年も、8月15日にゴミゼロ大作戦が行われた」
という記事が載っていた。
「ゴミゼロ大作戦」は歌い手Coccoが、
「もしも歌が届いたら ひとつでもいい ゴミを拾ってほしい」
というメッセージをこめて、沖縄で始めたイベント。
2003年、今から2年ほど前に、このイベントの立ち上げとして、
那覇中学校で"Heaven's Hell"という曲、一曲だけの演奏会が開かれた。
当時、雑誌編集者だった私は、その演奏会の取材のために沖縄を訪れていた。
あの日の"Heaven's Hell"は、那覇高校の吹奏楽部、アメラジアンスクールの生徒たち、
沖縄県内の中学生、高校生、専門学校生、大学生、そして、社会人を含めた、
たくさんの人たちと共に奏でられていた。
あの、歌の中に込められた、沖縄への深い想いに、
私は、曲を聴きながら打ち震えるような思いがした。
青い海、輝く太陽、珊瑚礁、素敵なリゾート――
沖縄の実像はそんな一面的なイメージとは、当然ながら、大きな隔たりがある。
「島」が抱えるたくさんの矛盾、発展という名の自然破壊を目の当たりにしながら、
この島で生まれ、この島を愛するミュージシャンが発した
「沖縄を想う」メッセージは、まだ沖縄を良く知らなかった自分にも、
とても、深く、切実に響いた。
あの当時の私は、自分自身が沖縄に住むことになるとは、
微塵も予想していなかった。
今、こうして、ここで暮らすようになって、
私はあの日の歌を、そして“ゴミゼロ”のメッセージを
繰り返し思い返している。
「ひとつでもいい 海のゴミを拾おう」
そして、
「ひとつでもいい 街のゴミを、道のゴミを、山のゴミを拾おう」
それは、「エコロジー」とか、そんな構えた言葉ではなくて、
ただ、自分が住むこの場所、「美ら海」「美ら島」を
愛しく想う気持ちそのものを、少しでも形にしたい、しなくてはいられない、
という表れなのだ、と、ここに住んで、改めて思う。
だから、少しでも、自分でできることだけでも、
このことを続けていきたい、繋いでいきたい、と思うのだ。
http://www.gomizero-loveranger-okinawa.com/
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この記事へのコメント
>私は、曲を聴きながら打ち震えるような思いがした。
沖縄でも「うち、あたい!」って言葉があるけど、本土の方でもつかうんですね(*^^)v
私もクースの喉ごしが好きです!
泡盛マスターの試験 合格祈願!です。
沖縄でも「うち、あたい!」って言葉があるけど、本土の方でもつかうんですね(*^^)v
私もクースの喉ごしが好きです!
泡盛マスターの試験 合格祈願!です。
Posted by ちゃお at 2005年09月26日 16:23
ちゃおさん、コメントありがとうございます。
「うちあたい」って、
「人の言葉で、自分には直接関係ないことなのに、まるで自分のことのように思って、とても深く考えたり、反省したりする」
・・・というような意味ですよね?
そういえば、音楽や小説のすばらしいものなど、
人の表現に関東して原稿を書いたりすると、
思わず「打ち震える」という言葉を使ったりしていました。
でも、沖縄には、そういう心情をスパッと言い表す「うちあたい」という言葉がある、
というのは、こちらに来て初めて知って、驚きました。
沖縄の言葉は、そういう、人の思いに同化する(シンクロする)ような表現が多くて、面白いなあー、と思います。
マイスターの勉強もがんばります。
また覗きにきてくださいね。
「うちあたい」って、
「人の言葉で、自分には直接関係ないことなのに、まるで自分のことのように思って、とても深く考えたり、反省したりする」
・・・というような意味ですよね?
そういえば、音楽や小説のすばらしいものなど、
人の表現に関東して原稿を書いたりすると、
思わず「打ち震える」という言葉を使ったりしていました。
でも、沖縄には、そういう心情をスパッと言い表す「うちあたい」という言葉がある、
というのは、こちらに来て初めて知って、驚きました。
沖縄の言葉は、そういう、人の思いに同化する(シンクロする)ような表現が多くて、面白いなあー、と思います。
マイスターの勉強もがんばります。
また覗きにきてくださいね。
Posted by よーこー at 2005年09月26日 16:59



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