長嶺陽子の「うちなーじらぁ」日記

沖縄人(うちなーんちゅ)と結婚して沖縄移住したライターの、うちなー発見ブログ。タイトルの「うちなー」は「沖縄」、「じらぁ」は「顔」とか、「○○風」って意味もあります。つまり、私がだんだん「うちなーじらぁ(沖縄顔)」になっていく様子をレポート(?)する身辺雑記です。

沖縄の花

ベランダの

ヒマワリ2号も開花。

今日はすっきりと晴れたいい天気ですが、
このところ気温があまり上がらない沖縄です。
と言っても18℃ぐらいはあるんですが。
でも、風が強いと思わず「冷えこむね~」というぐらいの体感温度。
この時期の沖縄は20℃切ると「寒い!」と感じてしまうんですよ。
ほんとに。

日記

友だちのこと


東京に行っていました。

大学の時からの友人が、3月初旬に病気でなくなってしまいました。
お葬式は彼女の実家の近くのほうであって、参列したのですが、
長く暮らして仕事もしていた東京で「偲ぶ会」を開こう、ということで、
日曜日、友人たちと集まりました。

長い付き合いの同級生を見送る、というのは
自分の人生のなかで、初めてのことでした。

急な発病で、とても短い闘病期間でした。
才能にあふれた人で、友だちであると同時に、
編集者としては先輩であり、
私にとってずっと憧れの人でもありました。
今も、まだ、彼女がもういない、
ということを受け止めきれない気持ちがあります。

このブログも、彼女は見てくれていて、
時折メールをもらっていました。
というか、何より、このブログを始めたのは、
身近な人に公開していたHPで少しずつ日記を書いていた私に
「ブログにしたほうがいいよ。いろいろな人とつながりができるから」
と彼女がアドバイスしてくれたことがきっかけでした。

「偲ぶ会」にはとてもたくさんの人が集まりました。
東京では、彼女が好きだった花、桜が美しく咲いていました。

ブログに書くには私的なことだと思ったのですが、
彼女への感謝の気持ちを記しておきたくて、書きました。

Mさん、ありがとう。

日記

那覇の夕空



沖縄は、空が広い、と思います。
視界をさえぎる高い建物が少ないのと、
地面の先がどこもすぐ海に面しているから、
空が広く、近く感じるんだと思います。

食べ物

そば屋・すーまぬめぇ


けっきょく頼んだのは、すーまぬめぇスペシャルそば。
三枚肉とソーキ(豚あばら肉)、てびち(豚足肉)が
ごっそり入って600円。
安い……。
フーチバー(よもぎ)もついてます。
うまい……。

お腹いっぱい。

食べ物

そば屋・すーまぬめぇ

沖縄の古民家、まさに、おばぁのおうち、って感じのそば屋です。

古民家を改装したそば屋は沖縄によくあるけど、
ここは、ほんとに、普通の人の家にあがらせてもらったような感じ。
那覇市国場にあります。
今日のお昼はここ。

本とかマンガとか

さらに書籍情報

さらに、こちらも出来ました。
こちらも双葉社の発行で、『もっと好きになっちゃった沖縄』という本です。
定価1600円(税別)。
「旅行作家」下川裕治さんの責任編集本。
こちらは自分の体験などをレポート形式(写真もあり)
で、いくつか書いてます。

本とかマンガとか

本が出てます。

いくつか原稿を担当した本ができました。
双葉社発行の双葉文庫『沖縄・離島のナ・ン・ダ!?』という本です。
定価600円(税別)。
沖縄の離島に関して「なるほど~」「へえ~」という話が満載。
私は波照間島のことや宮古島のことなどと書いてます。
書店で見かけたらてにとってみてください。

日記

号外

琉球新報号外配ってました。沖縄はテレビ中継なかったけど(^_^;)

そう。沖縄って、日テレ系は放送してないんですよー!
他の地域と比べて、チャンネルがひとつ少ないのだ。
しかし、あれだけ大騒ぎだったWBCなので、
「どっかで決勝やるはずー」と思っていた
沖縄人たちは、当日、びっくりしたわけです。
「なんでやってないの!?」と。
……観たかった。

沖縄の花

開花宣言

うちのベランダのひまわりの。

これ、去年の春にタネをまいて、夏に咲いたものが、
タネがこぼれてまた秋に咲いて
さらに、タネがこぼれたものが、今、たくさん育ち始めて
ついに、ひとつ、花が咲きました。
去年の春から数えて3度目……。
いったい何回咲くんだ沖縄のひまわり。

泡盛・酒

泡盛48

カラカラで、泡盛全銘柄試飲会、本日開催中です。当日参加大歓迎です!

*************
無事、終了しました。
当日参加してくださったたくさんのみなさん、
どうもありがとうございました。
「一度に48種類飲んだのは初めて!」
「こういう泡盛のイベントをもっとやってください」
などの反響をいただきました。
「テイスティングの方法をもっとくわしくした説明ほうが良かったのでは?」
とか
「48種類ストレートで試飲は、ちょっと辛いです……」
などの意見もいただきました。
反省点もいろいろ踏まえて、泡盛マイスターの自主イベントをこれからも
続けたいと思います。
泡盛をみんなで楽しめる機会を、どんどん増やして行きたいです。

日記

「野性時代」4月号

以前、垂見さんと三枝さんが私を取材してくださった記事が、
現在発売中の角川書店の文芸誌「野性時代」に載っています。
「ウタの生まれるところ~島唄の風景」と題した連載記事です。
(カラーページとモノクロページの二部構成になってます。)
音楽にかかわる、という視点から、私が何故沖縄に住むようになったのか、
ということを、三枝さんの文章で綴っていただいてます。

なんだか誌面で見ると、写真も文章も
自分のことと思えないくらい、良い感じのものになっていて
ちょっと気恥ずかしくもあります。ありがたいことです。
お店(カラカラ)のことや、下地勇「心のうた」の本についても
触れていただいてます。
書店で「野性時代」見かけたら、中を見てみてくださいね。

泡盛・酒

泡盛試飲イベント

日曜日にカラカラとザ・バーで行います。詳細は以下のとおりです…。

3月19日、日曜日、
那覇市久茂地の「くーすBARカラカラ」と
同じビルの2Fの「ザ・バー」を会場にして、
県内泡盛全酒造所の代表銘柄をテイスティングする
「泡盛48」というイベントを行います。

幻の泡盛といわれている、泡波も、
春雨や宮乃鶴など、なかなか飲むことができない泡盛も、
沖縄県内全酒造所の代表銘柄をすべてそろえます。
これを、ブラインドでテイスティングして、
味を飲み比べてもらおうという企画です。

参加費は、1000円(当日1200円)。
開催時間は、午前11時~午後4時(3時受付終了)です。

テイスティングですから、すべての銘柄を
ごく少量ずつ味見をしてもらい、
チェック用紙に印象を簡単に記入していただきます。
飲み会ではないので、どうぞ、ご了承ください。
おつまみもありません。

好きな銘柄以外の泡盛も、飲んでみるときっとおいしいはず。
気づかなかったけれど、この味は好きだ…という
泡盛を見つけてみませんか。
参加者にははずれくじなしの抽選会もあります。

このイベントは、泡盛マイスター有志で結成した
酒じょうぐぅの会の主催です。
お問い合わせは、くーすBARカラカラまで。
tel 098-861-1194(午後4時以降)
皆様のご参加をお待ちしています。

日記

先日の日曜日、「たるけんおじぃフェア」の
下地勇「こころの歌」出版記念イベント無事終了しました。
来てくださったみなさん、応援してくださったみなさん、
どうもありがとうございました。

当日はなごやかで、かつ、いろいろ興味深い話ができて、
そして、貴重なナマ演奏を聞くことが出来ました。
打ち合わせもなにもないぶっつけ本番だったんですが、
なんとなく、みんなの中にあうんの呼吸が生まれてた感じでした。
なんと言っても、勇さんの演奏が良かったし。
「客席から見てみたかったなあ……」と思ったりもして。

当日の様子はこちら、たるけんさんのブログにも載ってます。
http://blog.livedoor.jp/tarukenblog/

うみかじさんにも、当日の様子をトラバいただいてます(3月12日の記事に)。
ありがとうございます。

イベント

本日

このあと、6時半から、
たるけんおじぃフェア@りうぼうホールに、
下地勇さん、ボーダーインク新城さん、カメラマン垂見さんと
いっしょに出演してきます。
入場無料なので、お時間あるかたは覗きにきてください。

日記

風邪ひき中……

風邪をひいてこの二日ほど寝込んでおります。
げほごほげほ。
「内地から風邪持ってきたねー」と言われてますが、
正確には、内地に行く前日から
「なんか喉痛いなー」と思っていたので、
沖縄で拾った風邪を内地で立派に育てて帰ってきた、わけです。

いやあ、それにしても久しぶりに行ってみると気づくけど、
沖縄と内地では湿度がぜんぜん違うんですね。
寒さよりそっちのほうが辛かったかも。
鼻も喉もガサガサでガビガビになってました。
那覇空港着いたら、暖かさと湿気になんかほっとしました。
沖縄住んで一年足らずですが、だいぶ、こっちの気候のほうに
身体が順応している感じはあります。

季節の変わり目で風邪流行ってるみたいです。
気をつけましょうね!
(↑とっても常套句だし、「気をつけてても風邪引くときは引くんじゃい」と
我ながら思うけども、やっぱり言っておく。
ちなみに「イソジンでうがい」は予防に有効ですよ。)
自分、なかなか治らないのでわじわじー(=イライラ)してます(T_T)

日記

霧の中

大阪の帰りに九州の実家に寄ったら、こんなすごい霧でした。そういえば、沖縄でこんな霧って見たことないような気がする…

窓の外

急用があって、大阪堺市に来ています。夜到着して、朝ホテルのカーテンをあけたらこんな風景。

日記

日曜日。

参加しようと思ってます。

…だったのですが、急な用件で週末~週明けは内地に行っていたため、
参加できませんでした。
内地の新聞で「参加者3万5千人」という記事を見ました。
地元のこれだけの反対を受けて、基地の問題がどう推移するのか、
これからも注目していきたいと思っています。
< 2006年03>
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プロフィール
ながみねようこ
ながみねようこ
2005年春に、突然、沖縄に「長男嫁」として移住。それまで東京で編集・ライター業を長年経験していた身で、「まさか沖縄に住むとは思わなかった!」と、「これが運命だった!」の、両方を日々感じつつ、マイペースで、ライター業と泡盛専門居酒屋「カラカラとちぶぐゎ~」の店員を勤めつつ、うちなーライフを邁進中。2005年秋には、「泡盛マイスター」の資格試験に挑戦して、取得しました。2006年2月には、インタヴューを担当した沖縄で初めての本「下地勇/心のうた」も刊行。また、2006年から2011年春までは琉球新報の生活マガジン「うない」の編集長も担当しました。現在フリーで編集・取材・原稿などのお仕事など引き受けております。
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