てぃーだブログ › 長嶺陽子の「うちなーじらぁ」日記

2012年01月20日

すぼらしき台湾旅行記(その6・台北にて忠烈祠など)

なかなか進まないので今日はもういっちょ。

*********

12月30日。
九份から台北へと戻ってきた我々一行。
そろそろ夕方なんで、もうちょっと市内観光して、
おまちかねの台湾名物、夜市にも行ってから、
中華料理の晩ご飯食べに行きましょう、
ということに。

まず立ち寄ったのは圓山(円山)大飯店。
もとは台湾の迎賓館だったという、
中華式建築のとにかく超どてかいホテル。
と言っても、中まで入ったわけではなく、
外で記念写真撮っただけですが。



建物がでかすぎて我々が小人のように見えますな。
敷地も異常に広い。
映画のセットみたいですが、実際営業しているホテルです。
昔は要人以外の一般人は泊れなかったんだそう。

リーさん曰く
「ここはとても立派なホテルです。
でも、泊ることおすすめしません。
ホテルから出かけるのがとても不便。
ホテルの前の大きな道は
歩いて渡ることができないので、
車でないとどこにも行けません」
だそうです。

で、写真だけ撮ってすぐ移動した先が、
忠烈祠(ちゅうれつし・チョンリエスー)という場所。
ここは、辛亥革命や抗日戦争などで
殉死した兵士たちの霊が祀られているところ。
衛兵の交代式の一糸乱れぬ姿が、
観光客にもたいへん人気だそうです。

その衛兵。



ほんとうにまったく微動だにしません。
周りで見物客が手を振ってもダンスを踊っても
微動だにしません。
「宮古まもるくん」かと思いました。

やがて始まった交代式。
衛兵が立つ門のところから奥の祠がある場所まで、
けっこうな距離をザックザックと規則正しい靴音を響かせながら、
軍隊式のびしっとした行進が行われました。



旅行メンバー、沖縄マダムのJ子さんは
「あの真ん中の人がかっこいい! ぎゃー!」
と興奮してましたが、
たしかに、顔が小さくてスタイルのよい若者揃い。
リーさんによると、
「ここの衛兵は顔とスタイルで選ばれてる」んだそうです。
やっぱり。
でも、私にゃ、みんな同じ「台湾まもるくん」に見えて、
「この子が一番カッコいい!」
というJ子さんみたいな炯眼は発揮できませんでしたが。

ちなみに、台湾には徴兵制度があって、
男性は20歳を過ぎると1年の兵役が義務なんだそうです。
去年の年末(ちょうど私たちが台湾行ってた頃)、
これが廃止になり、2013年から志願兵制に移行する、
と発表になっていました。
これからは、「少数精鋭」の軍隊を目指すんだそうです。
国防の問題は、それぞれ国によって、いろいろ立場があり、
難しいことも多いのでしょうが、
兵役が「義務」でなくなったというのは、
台湾の情勢が安定している、ということで
喜ばしいことなのでは、と思いました。

志願制になったら、この忠烈祠にいる衛兵さんたちの顔ぶれも
変わるんでしょうかね……。



忠烈祠前にひるがえっていた台湾国旗。

そして、そこから我々が行きましたのが……
台湾名物、お待ちかねの夜市!

大飯店や忠烈祠のある圓山からほど近い場所にある、
台湾最大とも言われている士林(しりん)の夜市に行きました~!



というわけで、次回は士林夜市!
お楽しみに!?
(まだ終わんねえぞ初日……)  

Posted by ながみねようこ at 15:42Comments(2)旅日記

2012年01月20日

すぼらしき台湾旅行記(その5・九份の巻)

「おいおい、ちっとも更新してないじゃないか」、と各方面から
クレーム、不平不満、叱咤激励などいただいております。
すみません。

言い訳ですが、
今週、深爪した左手中指が腫れる、という事態になってまして、
ほっときゃ治るだろ、と思ってたら、
なかなか治らないんですね、これが。
けっこうずきずき痛いし。
そんなことをツイッターでぶつぶつつぶやいてたら
「それはひょうそうという立派な病気です。とっとと病院にいってください」
「あれは、爪剥いで膿を出したらすぐになおるよー」
と厳しく温かいリアクションを多方面からいただきまして。
「いやだー、爪剥ぐのいやだー」と思ってたら、
「テラマイシンという抗生剤が入った塗り薬が効きますよ」
という貴重な情報もいただきまして。
よっしゃこれだ、と薬局に走って、薬を塗ること3日。
ようやく腫れがひいてきましたー。
(まだちょっと痛いけど)
やったー。
ツイッターとかフェイスブックって役に立つなあ、
トモダチってありがたいなあ。
このまま完治して、爪を剥がさずに済むことを私は心から願っています。

しかし、利き手でもない左手の中指の先っぽだけでも、
指先が痛いというのはなかなか不自由なもんですね。
洗いものとかシャンプーとか、すごくしずらいし、痛いし。
何をするにも時間がかかる。
ちょっと物を持つとか、支えるとか、普段の普通のしぐさでも、
指先って重要な役割を果たしているんだな、と。
あと、キーボード打つの、たいへん不自由なんです。
ほんとに。
みなさんも深爪とかささくれには注意した方がいいですよ。

……というわけで更新が滞っておりました。
長い言い訳ですみません。
「いいからとっとと書け~」という声がどこからか聞こえてきます。
はい。

ところで、
今日は旧暦十二月二十七日。
旧暦になじみのある沖縄在住のみなさんはすぐにピンと来ると思うんですが、
そうです、もうすぐやってきますよ。
旧正月。
今年は1月23日(月)が旧暦のお正月、台湾でいうところの春節です。
ちなみに、今年の台湾は、明日の21日から29日(日)まで、
公的機関はなんと9日間の大型連休らしいです。

ちなみに、旧正月時期の台湾旅行については、ここに詳しいアドバイスがありました。
(去年書かれた記事なので、日程はずれてますが)

旧正月(春節)の台湾旅行

最近は大晦日の午後と元旦だけお休み、というお店も多いらしいですが、
日本の昔ながらのお正月のように、正月は家族で静かに過ごす、
という人が多くて、街は静かになる、
って、そういやガイドのリーさんも言ってました。

この週末台湾に行く方は、現地ならではのお正月、
楽しんでくださいね~。

さあ、やっと続きだ。

**************

2011年12月30日、台湾一日目。
おいしい小籠包の昼食を終えた私たちは、
運転手つきのバスで一路、九份(キュウフン)へ。

九份は台北から車で約1時間半。
北東の海側にほど近い場所にある古い街で、
近頃、観光客に大人気なんだそうです。

「特に日本人に人気があります。
なぜですか。
ニホンの有名な映画監督、
ミヤザキ…ミヤザキ、何さんですか。
そうそう、ハヤオさん。
その方が、九份でお茶を飲んで、
映画を考えたからです」
とガイドのりーさん。
九份は、宮崎駿の「千と千尋の神隠し」の
舞台のイメージが生まれた場所
なんだそうです。

http://www.youtube.com/watch?v=yvX0IIfX0GE

これですな。
ちょうちんが連なる、「湯屋」のある街並みは、
たしかに、日本というより、アジアのどこか、という風情でしたが、
台湾だったんですね~。

台北から九份へ、
バスの窓から、線路を走る列車を見たり、
郊外へと変わっていく建物の様子を見たりしながら、
……爆睡。
ほぼ徹夜状態で台湾にやってきたもので、
車窓の風景味わう余裕もありませんでしたわ。

そうこうしているうちに、九份到着。
バスを降りると……



雨。

降りたところにあった土産物屋で即カッパを購入して、
カッパ軍団になって、九份を練り歩く我々。

坂道の細い路地に、土産物屋や食べ物屋がところせましと並んでいて、
まんじゅうとか腸詰とか皮細工の小物とか印鑑とか、
いろんなものがありました。
「うわ、これ、おいしそー」
「ん? これなんだろう?」
と言いつつも、人波に押されてなかなか立ち止まれず。
(雨だけどこの日はほんとに観光客でごった返してました)
しかし、そぞろ歩くだけでも、かなり楽しめる場所でした。

あと、この後、旅行中屋台など各所で嗅ぐことになる
強烈な「臭豆腐」の匂い。
ここで、初めて嗅ぎました。
台湾、食べ物みんなおいしかったけど、
あの匂いだけは慣れなかったな~。
匂いを言葉で説明するのは難しいんですが、
今まで嗅いだ事のないなんともいえない発酵臭は、
なんだか嗅いだ瞬間身の危険を感じるほどの臭さでした。

長い階段や坂道を歩いて、たどり着いたのが、
リーさんおすすめの
宮崎駿もまさにここに通っていた、というお茶屋さん。
阿妹茶酒館(っていう名前だったと思う…)

http://www.taipeinavi.com/food/276/

↑ うん、そうだ、ここ、ここ。

ほっと一息、優雅にお茶を楽しむ我々。



お店の方が、本格的な台湾式の入れ方で淹れてくれました。
熱いお湯をばしゃばしゃと茶器にかけて温めてから、
急須にも何度か繰り返しお湯を入れて、茶葉を開かせて、
小さな器二つをかぶせて、香りも楽しみながらいただきます。
(うろおぼえ)

本場の烏龍茶、たいへんおいしゅうございました。
お茶菓子もおいしかった!(けど写真撮ってなかった…)

友人から「みんなの顔もみたーい」と言われ、
同行したみなさんに「顔写真出してもいいよー」と言っていただいたので、
お茶を待つ我々一行の表情も(ちょっと小さめに)大公開。




H嘉パパ、うちの長嶺、カラカラスタッフよっしー

あ、よっしーの妻のあっこちゃんが写ってない……。

ちなみに今回の旅行メンバーは、
H嘉家のパパ、じゅんちゃんと、愛娘ひーちゃん、
新婚のよっしーとあっこちゃん、長嶺哲成&陽子、
そして、○縄ツーリスト添乗員であり、
カラカラ常連みんなの飲み友達で、
今回の旅行スケジュールを立ててくれたかっちゃん
という8名チームでございました。



雨の九份は肌寒かったですが、風情がありました。



坂の上のお茶屋さんからははるかに海まで見渡せました。



雨の中我々も記念写真をパチリ。
顔が疲れてるぞー。

しかし、一日目はまだまだ続くのです。  

Posted by ながみねようこ at 13:50Comments(1)旅日記

2012年01月13日

すぼらしき台湾旅行記(その4・小籠包の鼎泰豊)

このペースじゃ、
沖縄に帰って来るところまで書ききれないんじゃないか、
と、うっすら不安になってきた台湾旅行記。
忘れないうちに、なるべく書きます。

ところで。
明日は台湾の総統選挙!(と立法院=国会議員の選挙も)
外国の選挙って、「ふーん、選挙なんだ。へー」
と、すっかり人ごとにしか普段は感じないわけですが、
やはり、現地を訪れて間もないと、
「どういう結果になるんだろう…」と興味がわいております。

ちなみに訪れたときの台湾、
あちらこちらにでっかい選挙ポスターが貼られていました。

こんなん、



とかね。
(ちなみに「加油」ってのは「がんばれ!」「ガッツ!」みたいな意味のようです。
そういえば那覇マラソンに参加してた台湾の方々のTシャツにも「加油!」と書かれてました。)

それにしても、台湾の選挙ポスター、
でかいのにびっくり。
これなんかまだ普通なほうで、
ビルごと全面選挙ポスター、というところも。
あと、家電メーカーの工場の壁に
「我が社は○○候補を応援しています!」みたいな文言が
高速道路から見えるようにでかでかと書かれていたりしました。
なんというか、選挙(=政治)が、
経済とか生活に密着しいて、
それをしっかり表明してるんだなあ、という印象。

ガイドのリーさんが言っていたんですが
「台湾は国民がちゃんと選挙できるようになって、
まだ、20年も経っていない。
それまでは蒋介石の独裁だったから。
まだ、自分たちで総統を選べるようになって、
4回しか選挙していない。
台湾の人たちは選挙の大切さをわかっている。
だから、台湾の選挙の投票率はいつも80%ぐらいになる」
だそう。
それはすごい。

というわけで、明日の選挙結果、
どうなるのか、たいへん注目しています。

*************

さて、林口酒造所売店で
「わーい、日本酒試飲できる~」
「へえ、こんなお酒もあるんだ~」
「おっ、見て見て紅麹ほんものだ」
「美肌用酒粕パック! 欲しい!」
などなど、
興味津津でいつまでたっても帰ろうとしない我々一行。

「さあ、みなさん、行きますよ。
お昼を食べる予定の小籠包のお店に早めに行きます。
なぜですか。
人気の店なので混むからです!」
というリーさんのツルの一声でバスに乗り、
ようやく台北市内に向かいました。

そんで到着したのがこちら。



鼎泰豊(ディンタイフォン)というお店。
ここは台湾でも一番人気の小籠包の有名店だそうで、
ガイドブックでもたいてい最初に名前が挙がっているところ。
11時半ごろに到着したんですが、
すでに店の前には人だかり。
うわー、人、おおーい!
しかも、ほとんど全員日本人観光客。

予約ができないお店だそうなので、
しばし、店の前に並んでテーブルが空くのを待ちました。



店の前ではシャオロウンポウちゃん(仮名)がお出迎え。

ビルの中のおしゃれな感じの店構えで、
3フロアぐらい、各階に客席があるんですが、
階段がせまい……。
20分ほど待って、無事席に案内してもらいました。

リーさんが手際よく注文を通してくれて、



可愛いお姉さんがどどんと小籠包持ってきてくれました。
ちなみに、小皿にはせん切りショウガと醤油と黒酢を合わせたものが。
これがなかなかイケました。

さあ! おまちかねのー!



はい!
しょう、ろん、ぽー!!
わーい!

今回の台湾旅行での私の野望のひとつは
「とにかくおいしい小籠包を飽きるまで食べつくす」
ということだったので、期待と気合を高めていただきました。

……うっ、うんまーい!

皮は薄めだけどしっかりしっとり。
中のスープもほどよい熱さでうま味しっかり。
これぞ本場の味!

炒飯や青菜炒め(空芯菜=沖縄でいうウンチェー、
青菜炒めはその後、台湾でほとんど毎食食べました~)も
いっしょに食べて、ほどよく満腹。

台湾、何食べてもおいしいって聞いてたけど、いや、ほんとだわ~、
とまず一軒目から満足しました。

で、もちろん、旅の醍醐味、昼からビール。



台湾ビール、沖縄のオリオンビールとちょっと似た感じで、
すっきり味でおいしかったです。

お腹満足、ほぼ徹夜明けだったので眠気もピーク、となりましたが、
台湾一日目はまだまだこれから。
バスに乗って足を延ばして、私たちは一路、
「九份(ジウフェン=キュウフン)」という街へ向かったんでした。

(初日、まだまだつづく……)  
タグ :台湾旅行

Posted by ながみねようこ at 16:16Comments(2)旅日記

2012年01月11日

すぼらしき台湾旅行記(その3・林口酒造所編)

このままじゃあ、いつまでたっても終わらないぜ!
というわけで、とっとと行きます、台湾旅行記のつづき。

**********

12月30日、
冷たい雨がそぼ降るなか、
台湾に到着してまず我々が訪ねたのは、「林口観光酒廠」。
台湾はそもそもお酒は専売制、
つまり国が管理していたものが、
ここ数年の間で、民営化され、酒造所の見学も開放されたらしいです。
酒やたばこは大きな税収につながるので、
国家で一括管理している、という場合も多いですよね。

ここ、林口の酒造所は、台北近郊にあったいくつかの酒造所が
移転し、統合されてできた酒造所のようです。
(というのは、あとからネットで調べた。)

ちなみに、到着したとき、台湾人ガイド・リーさんに
「ここでは何のお酒作ってるんですか?」
と聞いたところ、
「私も初めて来たのでわかりません!」
と力強く答えていただきました。
いくつかの酒造所が統合された大きな酒造所なので、
清酒、紅麹入りワイン(!)、紹興酒、蒸留酒など、
いろいろな種類を作ってるようです。
まさに、酒工場。
ザ・ファクトリー。
今まで私が見学させていただいたことのある
日本酒の酒造所や沖縄の泡盛酒造所とは
かなり、趣きがちがいます。



まさに工場。敷地も広大。



タンクもでかい…。

酒を作っている工場内は許可がないと見学できないそうなんですが、
この日は、工場の担当の方がついてくれて、中も見学できました。
(年末のためか、ほとんど稼働していない様子でしたが)
見学できたのは清酒(日本酒)を作っているエリアなど。
日本が台湾を統治していた時代から、
日本の軍人や高官の要望で、いろいろな種類のお酒、
中でも日本酒造りには力をいれていたそうで、
沖縄と同じく亜熱帯気候の台湾は、
日本酒造りにはあまり向いていないにもかかわらず、
お金をかけて冷蔵設備などを作って、
日本人の口にあうような日本酒を作ったんだそうです。

今も、台湾のお米、蓬莱米を使って、
7割精米で、台湾産の清酒「玉泉」が作られています。
純米酒、おいしかったー。

で、この林口酒造廠、いろんなお酒を作っているのと同時に、
台湾の酒の歴史を振り返る博物館的役割と、
観光客向けお酒売店も兼ねていました。



「酒とはなんぞや」的な事が(たぶん)書かれていた壁。



酒壺に座ってるおっさん。なんかかわいい…。


で、このエリアをみてびっくりしたのが、これ。



と、これ。



台湾の工場で作られた歴代のお酒のラベルが壁一面に
年代ごとにならんでるんですけどね。
はい、よく見てみましょう。



もういっちょ。



ね。
「泡盛」と書いてある!
しかも、「玉友」とか「瑞光」とか、
今も沖縄でなじみのある銘柄も!!

台湾で、泡盛作ってたんだー!

これは、日本統治時代のことだそうで、
残念ながら今は作ってないそうなんですが。
黒麹使った泡盛なら、台湾でも、冷蔵設備なくても、
おいしいお酒、作れたのに……。
台湾の酒造所、泡盛作ればいいのにー!

と、泡盛好きとしては、
台湾の空に向かって叫びたい気持ちになりました。

ちなみに、台湾には、米酒や高粱酒といった
泡盛に似た透明な蒸留酒があって、
これもなかなかおいしいのですが、
ガイドのリーさん曰く、
「そんなお酒、台湾の人は誰も飲まないよー。
お酒が好きな人はウイスキーを飲むね。
うちのダンナも家でウイスキー飲んでるね。
ダンナが家で酔っぱらうのはイヤね」
だそうです。

むー。
そうなのか。

このあと、台湾旅行中、
あちこち食べ歩きをしていても思ったのだけど、
台湾の人は、食事といっしょにお酒を楽しむ、
という習慣がほとんどない様子。
お酒が国の管理下にある(あった)ところは、
だいたいそういう傾向がある気がするんだけど、
酒文化が育ちにくいというか、
お酒は食事などと楽しむものではなくて、
とにかく、酔っぱらうために飲むものだったりして。
そして、単にステイタスのために、
外国産の高いウイスキーを飲む、
というふうになっておるんじゃなかろうか。

日本は、
日本酒も泡盛も、各地域ごとにいろんな酒蔵があって、
微妙で豊かな味の違いが楽しめる、という意味では、
ぜいたくで、いい国なんだなあ、と、
あらためて思いましたよ。

ま、でも、
食事といっしょに酒を楽しむ習慣がない土地で、
この後、私たちは、しっかり、酒も食事も
ひたすら楽しみまくりましたけれども!

……というわけで、まだ初日の午前中だ。
どうしよう。

とうぶん続きます。


  

Posted by ながみねようこ at 16:48Comments(0)旅日記

2012年01月09日

すぼらしき台湾旅行記(その2・台湾到着編)

ええと、身近なみなさんに(いっしょに旅行行った方とか)、
ご好評いただいたので、とっとと、
続きをアップしたいと思います。

とはいえ。
本日は日曜日、でありまして、
週に一度だけ、店もお休み、
昼間の仕事も特に急ぐものはなし、
というわけで、
一日すっかりお休みモード。
パソコンの前になんか座るもんか~という感じで、
ただもう一日中、録画した正月番組とか、ドラマとか見てました。


はあ。



ああ、一日、何もしなかった。


あ、
お義母さんとムーチー
(今頃の季節に沖縄で作るサンニン=月桃で包んだ餅菓子です)
作ったりもしましたけどね。

そんな平和な日曜日です。

そんで、録画してた「家政婦のミタ」というのを見たんですけど、
いやー、あーれは面白いですね!
(注:沖縄は、日本テレビ系列の地元テレビ局がないので、
リアルタイムでは全く放映されてなくて、年明けから、
今まさに、平日昼間に週二回ペースで放送されてるんです。
だから、沖縄の人に、あのドラマの展開とか結末は
決して教えないでください)

匙加減が絶妙なドラマですね。
続きが気になります。

あっ、
また前置きが長くなりました。
そんでは、正月台湾旅行の続きを……。

***************

さて、12月30日、沖縄から台湾桃園空港に到着した我々一行。

台湾の国際空港、でかい。
すごく新しくてピカピカ。

あんんまりきれいなもので、
それに比べて、那覇の国際線の空港。
利用したことのある方はわかるでしょうが、
すんごく狭くて、ちっちゃくて、離島の空港のような感じなので、
(国内線ターミナルとはぜんぜん雰囲気違います)
台湾とか中国からの旅行者の方は空港見て
「あーら、沖縄って田舎なのね~」って思ってるんだろうなあ、
とか、余計な心配もしたりして。



で、その空港内の注意書き。
「小心」というのは、臆病者のことではなく、
「気をつけて!」という意味のようです。
人の形がサッカーのゴールシーンみたいに
アグレッシブになってますけどね。
ちなみに、私、その後、台北の路上で、
「わー、台北って都会~」とか思って、
歩道で口を開けてビルを見上げてたら、
歩いてきた男性に
「シャオシン!」って言われました。
あれは「気ぃつけんか、ボケ!」ってことなんでしょうね……。


入国審査などを終えて、到着ロビーに着くと、
現地ガイドのリーさんが出迎えてくれました。
リーさん、女性。
年齢は……40代? 50代? …?
ベテランガイドさんであるのは間違いないです。
(年齢は最後までとうとう確認できませんでした。)

初日は移動用小型バスも手配されていて、
空港から一路、まず、私たちが向かったのは……

街中でも観光地でもなく、
「酒造所」でした。

ま、居酒屋業という仕事柄、そして、
「泡盛マイスター」および「琉球泡盛倶楽部会員」という
肩書きを持つ我々としては、
やはり、ぜひとも、沖縄から一番近い国のお酒事情というものを
ぜひとも知っておきたかったんです。

や、単に、酒が好き、
試飲と称して酒が飲みたい、
というのももちろんありますけどね。

というわけで、
「まず酒造所に行きたいとかいう観光の人は珍しいよ~」
とガイドのリーさんに言われつつ、
台湾で最初に訪れたのは
空港と台北市の間あたりにある、林口酒造所



「さあ、台湾の酒造りとやらを見せてもらおうやないかい!」
と息まいて、乗り込んだ我々が見たものとは……!?


(わー、CM前のナレーションかっつーくらい、
恥ずかしい引きですみません。
や、でも日曜日でね、ちょっと、うち飲みもしちゃったんで、
もうね、睡魔がね……。

今日はこの辺で!
じゃっ! また!「)
  

Posted by ながみねようこ at 00:52Comments(0)旅日記

2012年01月07日

すぼらしき台湾旅行記(その1・出発編)

あけましておめでとうございます。
って、ずいぶん今更ですが。
今日まではまだ松の内ですからね。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

ブログでは年末らしい挨拶もしめくくりもせず、
なし崩し状態ですでにすっかり新年ですが、
昨年もいろいろな皆様にたいへんお世話になり、
ほんとうにありがとうございました。
たまに更新したり、あんまりしなかったりしているこのブログも
見に来ていただいていて、どうもありがとうございます。
皆様にとって、新しい年が、
小さなことでも、大きなことでも、
たくさんよいことがある年になりますように。
心から、願っています。

さて、挨拶が長くなりましたが、2012年初ブログ。
実は、年末年始は、うちの夫婦とカラカラスタッフ、
そして、友人家族とともに台湾旅行に行ってました。
私は人生初台湾、そして、初の海外年越し!
30日から2日まで、3泊4日の旅を、
そりゃ~もう、満喫してきました。
満喫しすぎて、満腹で苦しくなるくらい……。

というわけで、その旅行の模様を
写真を交えつつ、何回かにわけてご報告しようと思います。

*********

台湾に出発したのは12月30日の早朝。
年末年始の台湾は大人気なので、中華航空の臨時便でした。
出発8時、那覇空港集合6時半、ということで、
前日までお店営業していた私たちは完全に寝不足状態…。
しかし、那覇―台湾は飛行時間約1時間半。
しかも、国際線なので、このわずかの時間に、機内食はでてくるわ、
座席ごとにあるスクリーンには、ゲームも映画ももりだくさんだわで、
寝る暇なし。
あっ、えっ、もう? という間に台湾、桃園国際空港に到着しました。



那覇―台北は、那覇―福岡とほぼ同じ距離。


んで、これが到着時、座席スクリーンに忽然と現れた
中華航空さんからのメッセージ。



「すらしいご旅行をお楽しみ下さい」


……機内、あちこちから失笑。

誰か、これ、校正しなかったのか。
フライトのたび、このメッセージなのか。
日本人を笑わせてやろうと、わざとこのままにしているのか。
そんな疑問を抱きつつ、
なんだか、この誤訳によって、
「近いけど海外に来たんだなあ」という実感も抱きつつ、
台湾の地へと降り立ったのでした。

(つづく)

って、着いたところで終わりかよ!
(と、三村口調で自分ツッコミ)

なるべく早く続き書きまーす!

  
タグ :台湾旅行

Posted by ながみねようこ at 16:09Comments(1)旅日記

2011年12月26日

パソコンの顛末

「カタカタ異音がするパソコンを修理に…」
と書いて以来、
ブログを更新していませんでしたが、
パソコンの異状の原因は、
実はあっさりと解明されていたのでした。

前回のブログを書いたのち、
家からわりあい近い“●C●ポ”にパソコンを持ち込んで、
点検をお願いしたところ……

「音がするというのは、PC内のファン、もしくは
ハードディスクそのものが壊れているかもしれないので、
修理には時間がかかるかもしれないですね~。
とりあえず点検しますが、点検に20~30分はかかりますよ」
とお店の人に言われ、
「へい、わかりました。お願いします」とパソコンを預けた。
2~3分後、
「パソコンお預かりのナガミネさま~!」という店内放送。
「ん? やけに早いな」とおもいつつ修理カウンターに行くと、
さっき説明してくれた担当者が
「これをっ! これを見てください!」と叫んでいる。
(へ? 何?……)と開けられたパソコン内部、
ファンのところを見ると……

体長6センチぐらいのすでに干からびたやーるー(ヤモリ)が
はさまっている!!!!!

「いやあ、寒くなると時々、沖縄ではあるみたいですよ。
パソコンの中が暖かいんでヤモリが入ってしまうんですね…」
と気の毒そうに説明しつつも、半笑いの担当者。

ひゃああああああ。
そんな原因だったとは!?

えっ?
じゃあ何?
あの、パソコンちょっと撫でたら音がやんだのは?
なでてあげたらやーるーがおとなしくなってたってこと??
ひーー。

こりゃまいったなあ、と思いつつ、
とりあえず、やーるーのミイラにはご退場いただいて、
掃除をしてもらったら、
パソコンは普通に使える状態になりました。
なので、
「でも、しばらくファンが動いてなかったとしたら、
ハードディスクがすぐに壊れる危険がありますよ。
メモリも足りないようなので、増設することを考えたら、
新しいパソコンに買い換えを……」
とか、執拗に「とにかく買い換え」
と言う店員さんの言葉は聞き流して、
パソコン抱えて家に帰ってきたんでした。

ちゃんちゃん。

しかし……己のパソコンがやーるーの墓場になっていたとは……。
とりあえず、やーるーの冥福をうーとーとー(お祈り)しつつ、
現在のところは平常運転でパソコン使用しております。

でも、点検修理に出す際に
「アドレスとか個人情報が流出する危険もあるから、
メールのデータは消しておいたほうがいいよ」
という助言を、パソコンに詳しい友人からたまわり、
メールのデータは一応バックアップして全部消したんですが、
そのバックアップデータがどういうわけか読めなくなっていて、
結局、過去メール全部消えてしまいました~。
あはは~(泣)。

友人知人のみなさん、そういうわけなので、
ワタシにメールをください。
どぞよろしく。  

Posted by ながみねようこ at 14:50Comments(0)日記
プロフィール
ながみねようこ
2005年春に、突然、沖縄に「長男嫁」として移住。それまで東京で編集・ライター業を長年経験していた身で、「まさか沖縄に住むとは思わなかった!」と、「これが運命だった!」の、両方を日々感じつつ、マイペースで、ライター業と泡盛専門居酒屋「カラカラとちぶぐゎ~」の店員を勤めつつ、うちなーライフを邁進中。2005年秋には、「泡盛マイスター」の資格試験に挑戦して、取得しました。2006年2月には、インタヴューを担当した沖縄で初めての本「下地勇/心のうた」も刊行。また、2006年から2011年春までは琉球新報の生活マガジン「うない」の編集長も担当しました。現在フリーで編集・取材・原稿などのお仕事など引き受けております。
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。 解除は→こちら
現在の読者数 16人
長嶺陽子へメール